道具

バーベキューの道具を準備しているときに、包丁の扱いに困った経験はありませんか? 現地で調理するなら必須の道具ですが、自宅に何本もあるものではないため、調理する人数分を用意するのは大変。買い足すほどのものではないとはいえ、現地に行って足りないのは困りものです。

 

今回は、バーベキューの用意をするうえで知っておきたい、包丁の知識についてまとめました。

包丁は持って行く食材や準備の程度にあわせて用意する

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すべて現地で準備するなら万能包丁を

野菜を買ったままの状態で持ち込み現地ですべての調理をする場合は、面倒でも万能包丁のような大きめの包丁を用意しておいたほうがいいでしょう。特にキャベツやカボチャ、とうもろこしなど硬めの野菜がある場合はなおさらです。

簡易的に使うならフルーツナイフでもOK!

現地で調理するのがピーマンやタマネギなど小さな野菜だけだったり、自宅で事前に野菜をカットして持ち込んだりする場合はフルーツナイフ程度でも問題ありません。 100円ショップなどでも購入できて小ぶりで持ち運びやすいため、なにかと重宝するでしょう。

 

また、現地ですべての調理をする場合でもキャベツなどの大きな野菜を切る係は万能包丁を、それ以外の小さな野菜などを切る係はフルーツナイフを持つというように、役割分担するのもひとつの方法です。

アウトドアで包丁の代わりになるものは?

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あくまで簡易的な手段にはなりますが、包丁を持たずにキッチンばさみやアウトドア用のアーミーナイフなどで代用するという方法もあります。

 

特に、キッチンばさみはふだん料理をしない人でも簡単に使えるうえ、慣れれば野菜のカットのような準備を手早くおこなえます。さらに、コンロのうえで食材を切り分ける場合は、包丁以上に使いやすい場面も少なくありません。100円ショップでも購入できるので、バーベキューの際にはぜひ用意しておきたい道具です。

包丁を持ち運ぶことは銃刀法違反になる?

バーベキュー場まで包丁を持って行く際に心配になるのが、銃刀法違反にならないかということ。銃刀法第22条では、業務その他正当な理由による場合を除いて、刃渡り6センチ以上の鋭利な刃物を携帯してはならないとしています。

 

刃渡り6センチというと、ほとんどの包丁は超えてしまう長さなだけに心配になってしまう人がいるかもしれません。しかし、この法律で規制対象となるのは、あくまで「業務その他正当な理由」がない場合のみ。バーベキューをするために包丁を持って行くというのは、十分正当な理由として認められます。

 

ただし、その場合でもそのまま持ち歩いたり、十分な梱包がなされていなかったりすると凶器と判断されてしまうこともあるので注意しましょう。

気になる包丁の運び方は?

包丁を持ち運ぶうえでベストな方法は、プラスチックや木でできた専用のケースに入れておくことですが、包丁とセットで売っているものではないだけにすぐに用意するのは難しいかもしれません。そんなときは、ダンボールや新聞紙を活用することをおすすめします。

 

ダンボールを包丁の刃の部分より少し大きめにカットし、刃の部分をはさんで輪ゴムやガムテープで巻いて止めます。新聞紙を使う場合は刃の部分をぐるぐる巻きにして、同じように輪ゴムやガムテープで留めるといいでしょう。いずれの場合も、刃先のとがった部分でけがをしないよう、長さに余裕を持たせておくのがポイントです。

効率的な準備のためには、食材にあわせた包丁を用意しよう!

バーベキューの準備を効率的に進めるためには、持って行く食材や準備の程度にあわせて包丁を用意することがポイントになります。本数が足りないとその分準備に時間がかかってしまうため、キッチンばさみなど包丁の代わりになるものを用意したり、メンバーに持ってきてもらったりするのもひとつの方法です。バーベキューに欠かせない包丁を扱うコツ、準備の際にはぜひ覚えておいてくださいね!

 


参考サイト:

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BBQ公認ライター

鈴木圭
イタリア・ミラノ在住。広告プロダクション、出版社などを経てフリーライターに。在住経験を生かし、海外旅行やイタリア関連のほか、海外Webマーケティング関連のコンテンツなどに記事を書いている。世界で最も肉の扱いに長けているのは、やっぱりアメリカ人かもしれない。好きな焼き方は、丸焼き。