おもしろ
日本に住む人は「クリスマス」と聞けば、「サンタクロース」や「プレゼント」と同時に、「寒い冬」を連想しますよね。しかし地球の南半球に位置するオーストラリアでは、クリスマスはなんと長い夏休みが始まる合図! みんなでプールサイドやビーチでバーベキューをしながらお祝いするという、ちょっとユニークなオーストラリアスタイルのクリスマスを、今回は紹介してみましょう。

 

オーストラリアのBBQといえば「シーフード」

オーストラリアのクリスマスは暑い夏の時期に訪れます。ひと昔前までは他の国のように、夏の暑いキッチンで汗だくになりながらオーブンでお肉を焼き、伝統的なホット・プディングをデザートに食べていたそうです。しかしその流れは1990年代になると少しずつ変化を見せ始め、アウトドアで夏の天候を満喫しながら、ローカル食材を思う存分楽しむようになってきました。

 

「バーベキュー」といえばメインは肉のイメージが強いですが、海に囲まれ新鮮なシーフードが入手できるオーストラリアのクリスマスBBQは、シーフードなしでは語れません。欠かせない食材は「Prawn」と呼ばれるエビ。

 

 

ビーチに置かれたバーベキューグリルで新鮮なエビをこんがり焼き上げ、冷たいビールを持ってみんなで乾杯……なんとも魅力的なクリスマスの祝い方ですね。Prawnの他にもカキや手長エビ、ロブスターも人気だそうで、美味しいシーフード抜きではオーストラリアのクリスマスはお祝いできない! というのが、現代のスタイルになっています。

 

オーストラリアの本気度がわかるクリスマスソング

クリスマスソングといえば、サンタやイエス様にまつわるものは多いですが、オーストラリアではなんとクリスマスBBQソングがあるのです! 日本でもおなじみのクリスマスソング「ジングルベル」の曲に乗せた、なんとも愉快な替え歌です。この陽気な歌声を聴いているだけで、オーストラリアのひと味違ったクリスマスの雰囲気が伝わって来ますね。

 

 

そしてなんと、このクリスマスソングの中には「バーベキュー」の歌詞が登場するのです。その証拠がこちら(動画中1.02秒付近)。「クリスマスの日は家族みんなでプールサイドに座り、バーベキューをしてオーストラリア風に過ごそうぜ〜」といった感じです。 7

 

この他にも「Let us BBQ(オレたちにバーベキューさせろよ)」というタイトルのクリスマスキャロルがあり、やはりオーストラリアのクリスマスには、バーベキューが欠かせない存在というのがヒシヒシと伝わって来ます。

 

サクフワデザート「パブロバ」

オーストラリアのクリスマススイーツには、フルーツ・スポンジ・クリームなどを重ねて作る「トライフル」や、ドライフルーツがたっぷり入った伝統菓子「クリスマスプディング」などがありますが、今回ぜひ注目したいのが「パブロバ」と呼ばれるクリスマススイーツです。 6 (出典:Bmag

 

パブロバは卵白を使って作るので、イメージ的には焼きメレンゲのようなもの。しっかりとツノが立つまであわ立てた卵白に、お酢、コーンフラワー、塩、砂糖などを混ぜ込み、天板の上で好きな形にしたものをオーブンで低温にて焼き上げていきます。焼きあがったら冷めるまで待ち、フレッシュなフルーツや、ラズベリー、イチゴなどで作ったソースをかけていただきます。

 

まとめ

サンサンと降り注ぐ太陽のもとでお祝いする、オーストラリアの夏のクリスマス。光輝くビーチで波の音を聞きながら、バーベキューを楽しんでお祝いするなんて、かなり楽しそうです。クリスマスシーズンの旅行先としてオーストラリアを訪れ、本場のクリスマスバーベキューを体験したくなりますね。

 

参考サイト:

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BBQ公認ライター

マケナ雅美
食・スポーツ・経済・テクノロジーとさまざまな分野で執筆中! 美味しいもの大好きなアラフォー女子が、BBQ大国テキサスから楽しい&美味しいBBQ情報をお届けします。冷たいビールとジューシーなお肉で、楽しくBBQ体験しちゃいましょう。