レシピ

ステーキはやっぱり専門店よね……なんて思っていませんか? 実は、ちょっとしたポイントを押さえれば、バーベキューグリルでも専門店に負けない絶品ステーキが焼けます。炭火でこんがり焼いたステーキは、みんなの胃袋を満足させる一品になりますよ。今回はお肉の選び方と味付け、焼き方、切り方の3つのポイントで、みんなを「おいしい〜」とうならせる絶品ステーキの焼き方を伝授します。

1. お肉選びは厚さが重要

まずはステーキに適したお肉の選び方。美味しいステーキを焼きたいなら、選ぶときに重要なのは重さより厚さです。ステーキ肉としてベストなお肉の厚さは4cm前後。1枚の重さが300~500g程度のものを選びましょう。 pixta_19867475_M

 

ステーキ肉としてよく見かける部位には「リブロース」「サーロイン」「ヒレ」「うちもも」などがあります。バーベキューで焼くならば、厚めにカットしたリブかサーロインがオススメ。ステーキ全体に脂肪が程よく入っているものを選ぶと、ジューシーなステーキが焼けます。

 

お肉を買ったら空気が入らないようにラップでしっかり包み、冷蔵保存しましょう。焼く20分ほど前に取り出し、室温に戻すのを忘れないようにしましょう。これは全体を均等に焼くために大切なステップ。室温に戻したお肉は、焼く前に油を両面に塗り、しっかり塩コショウしましょう。400gのステーキならば、小さじ1弱を目安にするとソースなしでも美味しい絶妙な塩加減になります。

2. 強火で表面をしっかり焼く

Spatula with Beef Steak on the Grill

 

ステーキを焼くときは、バーベキューグリルを熱々の状態にしておきましょう。網の上に手をかざして、数秒で「熱いっ」と手を引っ込めてしまうくらい。また、汚れた網を使うとステーキが網にくっつく原因になるので、必ずきれいな網を使うようにしましょう。ステーキの表面が網にくっついて取れてしまうと、そこから肉汁が流れ出てしまうので、味も見た目も良い絶品ステーキから遠ざかってしまいます。

 

熱々の網にステーキをのせたら、一切触らずにそのまま4~5分放置しましょう。網にのっている面にしっかり焼き色がつくまで待つのが重要なポイントです。お好みの焼き加減がミディアムレアならお肉をひっくり返してからさらに3~5分、ミディアムなら5~7分、ウェルダンならば8~10分程度焼くようにしましょう。もちろん、お肉の厚さによって調節してくださいね。

3. 焼きたてステーキをすぐに切ってはいけない理由

美味しそうなステーキが焼きあがったら、すぐに食べたくなるのが当然の心理。でも、最高に美味しいステーキを食べるためには、最低でも5分はじっと耐えるのがキーです。すぐにスライスしてしまうと大切な肉汁が全部流れ出てしまい、パサパサステーキになってしまいます。まな板や天板の上に焼きあがったステーキをのせ、5分以上待ったらお好みの厚さにスライスしましょう。

 

ほんのちょっとの待ち時間で、肉汁がお肉全体に戻ってジューシーさが増すので、ぜひ試してみてくださいね。

 

また、焼きあがったステーキを切るときに覚えておきたいのが、筋に沿って切るのではなく、筋を断ち切るように切るということ。この法則を守れば、柔らかさや食感が全く違ってきます。筋の確認方法は下の写真を参考に。上の「Wrong」のお肉を見ると、筋が横に入っているのがわかります。断面がこのような状態では、なかなかかみ切れない硬いお肉に。下の「Right」のお肉のように、筋の線が縦になる向きを意識してスライスすれば、柔らかく食べやすいステーキになります。 slicing_grains (Photo By:AmazingRibs.com

 

美味しいステーキであなたの株が上がる バーベキューでステーキを焼くのはハードルが高いように思えますが、今回ご紹介したポイントを押さえれば、簡単に美味しく仕上げることができます。バーベキューで絶品ステーキが焼けるようになれば、あなたの株は上がります! ますますバーベキューに行きたくなっちゃいますね。

 

参考サイト:

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BBQ公認ライター

マケナ雅美
食・スポーツ・経済・テクノロジーとさまざまな分野で執筆中! 美味しいもの大好きなアラフォー女子が、BBQ大国テキサスから楽しい&美味しいBBQ情報をお届けします。冷たいビールとジューシーなお肉で、楽しくBBQ体験しちゃいましょう。