スゴ技

バーベキューに参加したみんなが楽しい時間を過ごすためには、手際よく準備や後始末を行って、ゆっくりとおしゃべりしたり食べたりする時間が欲しいものですよね。そこで今回は、要領が悪いととにかく時間がかかってしまう「炭」について、火つけから後始末まで、知っておきたいスゴ技を3つご紹介します。

着火筒の新聞紙はドーナツに!

バーベキュー会場で最初にやることといえば、炭の着火です。これがうまくいかなかったり、思いのほか時間がかかったりしてしまうと、お腹は減ってくるし全体の雰囲気もなんとなく盛り下がってしまいがちです。そこで用意しておきたいのが、炭の着火を素早く確実にしてくれる「着火筒(火起こし器)」というバーベキューアイテムです。

 

着火筒があれば炭への着火はかなり確実にできるようになりますが、今回はそこに「素早い」をプラスする方法を紹介します。
準備するのは、新聞紙。まず、新聞紙をドーナツ状に丸め、筒の底に入れます(ドーナツを2個重ねる)。
画像1 (Photo By: The Virtual Weber Bullet

 

新聞紙をドーナツ状にしておくことで空気の循環がよくなり、着火にかかる時間を短くすることができます。次に、新聞紙の上に炭を乗せ、筒の横(下の方)に空いている隙間からマッチなどで数か所に火をつけます。きちんと火がついたら、筒の上から煙が出てくるはずです。

 

新聞紙が燃え切ったら、筒の上に手をかざして炭が熱を発しているかチェックしましょう。あとは炭をグリルに写すタイミングを待つだけ。炭の準備ができたかの目安は、筒の上から少し火が上がり、筒の上の方にある炭が白っぽくなり始めた頃です。上の方の炭まで真っ白になってしまったら、待ち過ぎなので、おしゃべりに夢中になりすぎて忘れないようチェックしましょうね。

炭は焼いている間も動かす!

画像2

 

まだまだ食材があるのに、炭火が消えちゃった……もっと長持ちするはずの炭の火力が、予定より早く弱まってしまった……というあなた、食材を焼き始めたら「炭にはノータッチ」なんてことになっていませんか?程よい火力をキープして炭を効率よく上手に使うためには、1ヶ所の炭だけが燃えているのではなく、全体に燃えた炭が配置されるようマメに移動させるのがポイントです。

 

炭が燃え続けるためには空気が必要なので、長めの棒やトングを使って炭をつついて動かし、空気の通り道を作ってあげましょう。炭が重なりすぎているところに棒を入れ、隙間を作るとうまく空気が循環してくれます。1つ注意したいのが、炭を動かすのは着火が完了してからということ。炭への着火が完全に終わらないうちに動かし始めてしまうと、全部の炭に火がつかずに無駄な時間を食う羽目になります。炭を動かすのは、あくまでも食材を焼いている間であることを忘れないようにしましょう。

火消し壷でリサイクル

炭はうまく火消しができれば、何度もリサイクルできるって知っていましたか? このリサイクルに活躍するのが「火消し壷」。「わざわざ火消し壷を買うなんて無駄遣い!」と考えがちですが、ぜひ活用したいバーベキューグッズの1つです。火消し壷の役目は、炭についた火を消すために空気を遮断すること。焼き終わったら炭を壷に入れて蓋をするだけで、しっかり火が消せます。

 

空き缶で代用する人もいますが、容器が溶けてしまったり、蓋がきちんとできずに火が消えなかったりなどということもあるので、あまりオススメできません。 水をかけて火を消す方法もありますが、炭を再利用するにはしっかりと乾燥させる必要があるので二度手間になってしまいます。グリルに水を入れると、グリルの中が汚れるだけでなく、熱いものを急激に冷やすことで割れたり変形したりしてしまい大失敗……というケースも。安全に火消しを行い、炭の再利用を目指すなら火消し壷が断然オススメです。

焦らずゆったりバーベキューを楽しもう

せっかくのバーベキューで、ずっと炭の管理に追われて全然楽しめなかったでは悲しいですよね。今回ご紹介した着火から後始末までの3つの技を抑え、焦らず追われず楽しいバーベキューの時間を満喫しましょう。
参考サイト:

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BBQ公認ライター

マケナ雅美
食・スポーツ・経済・テクノロジーとさまざまな分野で執筆中! 美味しいもの大好きなアラフォー女子が、BBQ大国テキサスから楽しい&美味しいBBQ情報をお届けします。冷たいビールとジューシーなお肉で、楽しくBBQ体験しちゃいましょう。